ADATAのSV620HをPS4で使用レビュー。おすすめ外付けSSDまとめ。XPG。ゲームの速度測ってみた。

ゲーミングブランドXPGがあるADATA様からSSDを提供して頂きました。
ゲーミングパソコン用のマウスもいいしキーボードも欲しかったのですが、一番詳細なデータが出せレビューに適しているSSDを頂くことに決め、960GBのSSDであるSV620Hを提供して頂きました。
今回頂いた商品はPS4動作確認済みのUE700Proではなく、PS4にて動作が可能か心配でしたが担当の方の言葉通り、PS4にて動作の確認。

今回のレビューではSSDのレビュー。PS4のソフトの起動時間及び、HDDとSSDの差を紹介していきます。一部のソフトしか確認出来ていませんのでソフトの確認が出来次第更新していく形になります。
動作不可タイトルはなく、全てのソフトで大幅にロード時間を短縮しており、容量が大きいソフトでは半分以上の時間の短縮を確認しましたのでご紹介していきます




ADATA、ゲーミングブランドXPGのご紹介

ADATAは台湾に本社を構える企業で主にメモリーを制作。
そんなADATAが力を入れているのがゲーミングブランドのXPG。
XPGの商品一覧
PC向けが多いとは思いますが、PS4向けにもヘッドセットなどもあります。


以前頂いたヘッドセットのレビューはこちら
一番最初に頂いたヘッドセットで思い出深い品とレビューになります。

今回頂いたSSDもそうですがコスパに優れた会社だと贔屓目抜きで思っております。
SSDも数ヶ月使用し故障どころかエラーすらありません。

今回頂いたSSDの製品はこちら
SSD、SV620Hのレビューを書いていきます


SV620HをPS4で使用レビュー

ADATAのSSDであるSV620Hは480GBと960GBの二種類がある。
外付けSSDであり、重量もサイズも軽く持ち運びも楽々。ポータブルHDDと同様の軽さでむしろ軽すぎるくらい軽い。
PS4で使用する際にPCで一度フォーマット等の行動は一切不要。直挿しで即使用が可能。1分未満の時間ですぐ使える様になる




PS4にSSDを付けるやり方、注意点

  1. USBでSSDをPS4に挿す
だけ。

HDDを付けている方はメニューからのストレージ画面でHDDを抜き、SSDをフォーマットするだけ。1分かからず終わる。簡単

ただ、HDDのデータがなぜか一部、本体ストレージに入っているため、二度と外付けHDDを使わないのであればゲームデータを削除した方が楽。
削除せずSSDを挿した場合、同じゲームをやることもアップデートすることも不可。一度消す必要があるので先に消しておこう

HDDからSSDにゲームを移動させるやり方が分からず、一度消して再度ゲームをダウンロードしましたが、パソコン経由なら出来ると思いますがPS4では出来なさそうでした。



PS4でSSD動作確認済みソフトと起動時間

SSDのテストに使用したのはPS4と外付けHDD。
PS4はノーマル。HDDはポータブル
HDDはこちら。レビュー記事になります。ADATA社製品ではありません


①PS4ホーム画面からゲームソフトのホーム画面までの時間。
※ゲームを起動させてから操作可能なトップ画面までの時間
ロード時間約2割減
どのゲームもほぼ同じ数値でしたが、大容量ゲームなら少し変わるかもしれません。

②試合スタートボタンからゲーム開始されるまでの時間
ロード時間約5割減
容量が少ないゲームは若干下がります。容量が大きいゲームはロード時間が更に削減されています。


SSDは1TBで1万円ほどなので、このロード時間短縮をどう考えるかですが余程金欠でない限り買うべきだと思いますね。
一部のゲームでは試合のキャラ選択画面も早くなるので他のユーザーより早く選ぶことが出来る特権も付いてきてしまいますw


では具体的に検証したゲームを紹介していきます

Twitterはこちら


BFV、バトルフィールド5をSSDに換装した結果

SSD
スタート画面まで36秒
メニュー画面まで12秒
試合開始までのロード32秒

HDDはどうなるのかというと
上から順に48秒、20秒、80秒

法則通りスタート画面まで約2割減、試合開始までのロードが約半減。
容量が大きいソフトなので時間の短縮も大きめ。


PS4のゲームソフトをSSDに変えた結果。これだけ変わった

多少の誤差はあれど、2割、5割の法則通りでした
検証済みソフト(オンライン、オフライン)
  • スターウォーズバトルフロント2
  • MotoGP21
  • F1 2020
  • テニスワールドツアー2

法則に当てはまらなかったソフト
  • フォールガイズ(トップ画面までの数字が半減)
  • オーバーウォッチ(開始からピック画面までが2.3割減)
オーバーウォッチの様にキャラピックまでの時間が短い、つまり他のユーザーより早く好きなキャラクターを選べるというのは大きな利点であり特権です。
対人ゲームであればSSDの使用は必須でしょう


以下
HDDのロード時間データ(雑記)



PS4に外付けSSDをつけてゲームのロード時間を計ってみた

SSDを早くレビューしようと考えすぐに移行したのでやり残しが多かった。SSDだけの時間をこちらに記していく


BF4。バトルフィールド4

スタート画面まで。ゲームロード時間、共に25秒

海外の方の動画を見るとマップロードに1分半ほどかかっており、このSV620Hの速さには驚くばかり。1/3の時間でロードが完了するという爆速である。

マップはロッカーとメトロ。ラッシュもコンクエも同じ時間


7月のフリープレイだったWWE2Kバトルグラウンド

スタート画面まで48秒。試合開始まで19秒でした

STEEP

スタート画面。その後のロード画面共に15秒ほど


レトロゲームや低容量ゲームをSSDでプレイした結果

起動時間は大きな変化はありませんでした。

パックマンやカイロソフトのゲームはすぐ遊べるので当然SSDにした所で大きな変化はありません。他も同様だと思います



1年間、ADATAのSSDを使用した感想

2022/4更新

頂いてから1年使用しましたが不具合なし

容量オーバーも未経験なので960GBあれば足りるかな。他はHDDに入れてるけど、オンラインゲームだけSSDで非常に快適。

強いて言えばゲーム起動後にHDDとSSDを入れ替えると認識しない時があります。ただゲーム中などに外れる不具合は一度も経験していません。

これはPS4側の問題かもしれません。確かSSD外してHDD付けても起きた気がする。



総括

使用して半年経過していますが、一度も不具合が起きておらず耐久性が高い。

軽くて持ち運びも便利だが、据置としても嵩張らないの大きさなので利便性が高い

HDDからSSDへの移行も簡単で私のような機械音痴でも楽々。フォーマットも1分かからずでHDDとの差を痛感させられる。

ゲームロードはSSDでなければストレスが溜まるほどHDDとの差が激しい。


今使うものはSSDに入れ、それ以外はHDDに入れるやり方が良い。

動画をHDDにストックし、ゲームをSSDに入れるやり方は個人的にビシャっとハマってる。

マルチ対戦だけでなくオフラインでもロード時間に差が出るので、対人する方はもちろん、対人しない方でも時間がない社会人は是非とも外付けSSDを買うべきだと感じた


ADATA社、人気のSSD

最新のSSDはこちら


人気の製品のようでアマゾンレビューもかなり多い。

SSDを提供してもらう際に一番最初に推薦されたのがこれ。担当の方おすすめの商品みたいです。

USBフラッシュドライブなので持ち運びは便利ですが、ゲーマーの私にとって容量が少ないのと小さそうで無くしそうなので別の商品にしてもらいました😅


今回提供してもらったSSDがこちら


外付けSSD 960GB SV620H


まだAmazonレビューはありませんが品薄の商品で人気みたいです、

対応OSのとこにPCしかありませんが、しっかりPS4でも使えますのでご安心ください

480GBもありますが、PS4に使うのであれば容量がかなり少なめなので960GBをオススメします。二万も三万もいくのであればまだしも、約1TBで1万円程であれば1TB買った方がコストパフォーマンスは高いと思います


売り切れの際は最新商品であるこちらをおすすめします

外付けSSD

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